どこまで行ってもヤマトナデシコ

アラサーのBBAです。母親です。妻です。

家自体にオサレさなんて求めない

もともと持ち家にはさほど興味もなかったのですが、相続のことや色々と

諸事情ありまして、イチから家を建てることになるかもしれないんです。
まぁこの事は夫の家族のことにあるので、私は何も口出ししないし、

できないのですが…


もし、イチから家を建てる事になった場合、を想定してリフォームの番組(劇的!ビフォーアフター)や住宅紹介番組(完成ドリームハウス)なんかも観るんですが…ほっとんどアテになる情報がありません。
これらの番組って「いかにオシャレか」「個性的か」という事を紹介してる

気がします。
そして世の中の人はみんなオシャレな家に住みたいのかなぁ?と思ってまうんです。
私は母が足が悪いこと、実家は祖父母と一緒に生活していたので、いかに生活しやすいか?ということが最重要課題だと思ってます。
加えて、家族も年月と共に変化するもの、と痛感してます。
中学の時、クラブの同級生で、お父さんが住宅の建築士をしている子のお家に遊びに行った事があったのですが、とーっても個性的かつオシャレなお家ではあったのですが、「年取ったら生活するの大変やなぁ~」とボヤいてしまい、隣にいた別の友達に肘でこつかれて注意されたのを覚えてます(笑)
年を取ったら家を新しく住み替えるor大々的にリフォームできるだけの所得があればいいですが、無いなら絶対に普通の間取りで!そしてバリアフリー!!

 
建て売りの場合、間取りはどうしようもないので仕方がないから諦めもつきますけどね。

オリンピックと自問自答

ぼ~っとソチ五輪を見ていて思ったこと
 
 
浅田選手を見ていて、なんだか思ったこと
バングーバーの時も浅田選手を見ながらなんだか気持ちがしんどくなってしまった。
勝手にしんどくなってしまう。
勝手に、もし、この子の親や家族なら「もぅ辞めていいよ」とか
「辞めちゃいな」って言ってしまいたい、と思ってしまう。
 
いいこと嫌なこと書かれて、プライベートに探りいれられて、それだけじゃなく自分の競技に集中しないといけないのに選手としてじゃないところも突っつかれたりして。
 
心がおかしくなってしまうんじゃないか?とか
いっぱい傷ついてるんじゃないか?とか思うと、一人の同じ女性として
見て、なのか親心的なもので見ているのかわからないけど。
 
バングーバーの時はそれほどでもなかったんですが、今回のソチは
特に。
 
きっと私自身が人の親になったからかもしれないけど、
自分の子供がそういう立場に立たされたなら見てられなくて苦しい、と思った。
辞めちゃいな、逃げたっていいよ、思ってみていたんです。
 
でも、よくよく考えたら見ていてしんどいのは「私自身の気持ち」で
「辞めちゃいなよ」は私自身が見ててしんどいことから解放されたいが為であって
本人の気持ちを考えてないなぁ~と思ったんです。
 
「辞めてもいいよ」って言ってあげることが、本人の為じゃない。
家族なら本人の決断を「受け止め」「見守る」ことしかできないし、
ほんとに子供を思うなら、そういう決断になるだなぁと思いました。
本当に相手を思うならどうしたらいいのかって、考えてるつもりでも、どっかで
勝手に考えが固まってたり、わかったフリしてるんだなぁと。
相手が家族や子供、自分に近い相手で大切な相手なら尚更難しい。
相手に感情移入しすぎて、相手への自分の気持ちが大きく見えてしまうから。
そして自分に近い人だからこそ、何かあった時には良いことも悪いことも、
自分に直結してくるから。
 
ま、実際家族でも「受け入れる」ってのはかなり難しいし、それができれば
理想なんですがね。。。。子育ては根競べでごす!
 
 
浅田選手をTVで観ながら「親として、どうするか?」を考えさせられたソチ五輪でした。

個人的見解 嫁に来た人としての仕事

さて、物心ついたときにはすでに「子供を産み育てる」ということが私には恐怖でした。
その恐怖の理由はよくわからないのですが、中学生の時にはすでに「子供を産み育てる」ことが怖かったので、ことあるごとに父に
「私がもしも、万が一子供を産むことがあったら、お父さん育ててーーー!!」とか
言ってたものです。今思うと父、申し訳なかった


そんな私ですが、運よく奥さんにしてくれる今の旦那さんと出会い、これまた自分の予想外なことに大学卒業するときにプロポーズして頂いて大学時代の友人の中で一番早く結婚できてしまいました



もともと子供が苦手、むしろ欲しくないなぁと思っていた私は結婚すると同時にこの問題を直視しないわけにはいかなくなりました。
私の親は「孫の顔が見たい!」ということを一度も言ったことがなかったのですが、
旦那さんと私が10歳ほど年齢差があるので、向こうの両親は絶対に「孫」ということを思っているよなぁ・・・・・と感じてはいたのです。


ですが、義父母は一度も「孫はまだ??」ということを言ったことはありません。思ってなかったわけではないのでしょうが。。。
結婚してもやっぱりどうしても子供を産むことが、ずーと「怖い」「いやだ」と思い続けていたのですが、やっぱり産まないわけにはいかないよなぁ・・・と思い、外堀を埋めていくような感じで「産む」決心をしたのであります。

私が子供が苦手なことや、出産、育児に乗り気でないことを義父母は知っていたのか感じていたのかはわかりませんが、子供を産んで痛感したことがあります。

 


それは、たぶん
嫁に来た人としての仕事は「出産、子育て」が重要!!(妻、ではなく嫁としてです)


息子は義父母にとっては待ちに待った初孫です(夫の年齢で初めての子は遅いです)
そりゃぁもぅ可愛がりっぷっりは、雪崩でも起きたか!!と思うくらいのとろけっぷり、くずれっぷりですよ、ええ。
最初しばらくは引くくらいのテンションでしたからね。で、何をもって痛感したかというと、旦那さんの実家のお寺の宗派の数珠が世間一般で売っている数珠と形が違うんです。
つまり、既製品があまりない数珠なんですよ。
なので、私はその宗派の数珠を持っていませんでした(私が持ってるのは100均でも売ってるカタチのやつです)
息子が生まれて少しして義母が
「ライスちゃん(私のことです)数珠持ってなかったでしょう?この前ね、お父さんと数珠見に行ってきたのよ。珊瑚の数珠で~万円するものとかもあったんだけど、どんなのがいいかしら?ピンク珊瑚なんか可愛かったのよ」と言われたのです。


その時私は「あ、嫁としての仕事を私はこなしたんだな」と感じました。
義父母は私にとてもよくしてくれますし、今のところは関係性は円満だと思ってます。
息子の嫁として認めてるとか認めてない、とかそういうことを考える人たちではないと思います。
この数珠の話は初めてされました。

たぶんほんとに無意識で出てきた話なんだと思います。
数珠を買う≒家族の一員として認められた、という事のような気がします。


そういえば息子を出産して1ヶ月近く外に出れなかった時に思わず「私この1ヶ月何にもしてないです…」とボヤいたら義母に「ライスちゃん、何言ってるの!女性として一番大事なことしてるでしょ!!」 と言われたなぁ・・・・

お母さんはだいたいガッカリするようにできている

ラジオが好きなのAM、FM、インターネットラジオからポッドキャストまで聴くのですが、小島慶子さんの番組が、彼女が局アナの時代から好きで聞いてるんです。

 

で、今はニッポン放送ミッツマングローブさんと一緒に番組をしていて毎週、その番組の放送日を密かにワクワクしながら待っている私であります。
先週の番組内で、ミッツマングローブさんが
「お母さんはだいたいガッカリするようにできている」
と言っていて、いい言葉だなぁーと思ってた聴いてました。
ラジオではミッツさん「私の周りのオカマなんての方でも東大や慶応、早稲田、武蔵野美大など世間からしてみたら有名大学に入学しても、今はコレだからね!!」という類いのことを言ってました。

 


私は子供に何かを習わせたい、とか絶対にこうなってほしいとかいう期待がないというか、あまり具体的に「こうしたい」という願望を描いてないんです。
ですか、夫の両親(特に義父)はよく「足は早くないとなー!!あと頭も平均以上じゃないとあかんぞ!!」と息子をあやしながら言うのです。
まぁ…全て本心じゃないにしろ、おじいさんおばあちゃんとは無責任なもんだよなぁーと内心思うのであります。


息子が生まれてすぐの時にも「どんな子になってほしい?何か小さい頃から習い事とかさせるの?」みたいな話を旦那さんの両親にされたのですが、
私は「勉強は大幅に出来ないわけではないならたいして気になりませんし、心が強くて体が健康で、あとできれば運の強い子であってほしい、それだけです」
と言ったときに旦那さんの両親が少し「?」という顔をしていたのを覚えています。
子供に期待を全くしていない訳ではないのですが、私は「フツウの事が一番難しい」と思ってるんです。


確かに足が速かったら小学校のうちは男の子たったらモテるでしょうが、じゃぁそれだけでずっといけるか?って言ったら、ノー じゃないですか!?
私からすれば足が速いことはそんな重要じゃないんですよね…
それでもやっぱり子供には無意識に期待してしまいます。

どこまで自分の子供に期待していいかっていう程度が難しいなぁ・・・・

レバーを美味しく摂取したい!

レバーが苦手なんです。あの食感が苦手なんです。
小学校の時に給食に出てくるレバーかもぅ大嫌いで大嫌いで。レバーが好物の人なんてこの世にはいないだろう!!くらいに思ってる私であります。
苦手なレバーなのですが、鉄分は豊富だし、美味しく食べれるのであれば、食べたい!とは常々思ってはいました。
どうしたら美味しく食べれるかなぁ…と思ったので、調理方法を色々試してみました。
まず、私的レバーの難点は2つ
①食感が嫌い
②生臭い(下処理をしても)


 
まずは食感が嫌いなのに関して言えば、細かく刻めば大丈夫なのではないかなぁーと言うことでフードプロセッサーでミンチ状にしてみました。
そして試しにハンバーグにトライ
割合は合挽き肉2に対してレバーミンチ1
臭いが気になるのですりおろしたニンニクとナツメグも使用。

出来上がりは…食感はさほど気になりませんが生臭さは抜けない。煮込みハンバーグならばなんとか大丈夫かも。あと、レバーって合挽き肉のようにこねてもちゃんとまとまってくれないから、タネが少し柔らかくてまとめにくい。

 
今度は別のレシピにトライ!!
臭いが気になるので試しに五香粉(ウーシャンフェン)でそのみ炒めてみました。
結果は…
激マズ!!!!!生臭さを消すところか引き立ててるやん!!それに食感もやっぱり私にはダメだわ…
これは大失敗 。無駄にしてしまいました。
やっぱり食感が我慢できないのでミンチにすることで食感を誤魔化すしかない!!
と言うことで、次はミートソースにトライ。
ミンチにしたレバーとホールトマトをしっかり煮込んで作ってみました。
食感は問題なし。しかし、トマトで煮込んでも味の奥に生臭さがやっぱり残ります。
そして最終的に行き着いたのが
キーマカレー!!
いつも使う合挽き肉の代わりにレバーミンチを使用。
まず、レバーミンチと玉ねぎやセロリをスパイス(ウコンやカレーパウター)で炒めて、ウースターを入れて炒める。そして、水の代わりにトマトジュースを入れて固形るーを入れる。
レバーの臭いが全く気にならない!!
食感は大豆ミンチが入ったカレーみたいな感じのです。
ちょっと肉肉しさが足りないなーとも思ったのですが、これでも十分食べれます。

 
というこで、レバーを美味しく食べる方法が見つけれて良かったです。

バレンタインが終わって

日本の年間のチョコレート消費力の二割がバレンタインデーだそうです。
あ、話ずれました。

大学生の時なんかはよく行くbarに手作りチョコも持ってって、マスターや仲のいいお客さんに渡したりしてたもんです。しかも「結構自信作なんです!!よかったら今食べてください」みたいな事言いながら(笑)
それを何も恐れないでそんなことできてたんです。
女性同士、友達からもらう手作りチョコレートもなんてことなく食べれてたんです。
が‥‥
ある時から何故か手作りチョコレートを渡すことに違和感というか、相手に押し付けてるような気がしてきまして。
そんな時です。忘れもしません。
バレンタイン前後のある日、電車を待つためにホームにいたところのことろ、前に立っている大学生らしき男性2人が<こんな会話をしてました
A「これ(チョコレート)〇〇ちゃんからもらったんやけど」(紙袋をもっている)
B「いいやん」
A「でも手作りってなんか。。。。正直気持ち悪いわ。どないしよ?」
B「たしかに〇〇ちゃんからの手作りってびみょーよなwアレやけど、捨てていったら?」
わぁああああああああーーーー!!
思わず心の声が口から出そうでした。
大学生に対して「ヒドイ」ではなくて「あ、確かにそう思うこともあるよな」という意味で。というのも私が貰ったわけではありませんが私も働いていたときに同じようなこと感じちゃったんですよね。
たまたま机の上においてあった職場の人がもらったであろう手作りチョコ。取引先かお客さんかどちらか、といった感じにみえました。
ちらっと見えたのですが、ごくごくフツウのタルトのチョコレート。ラッピングもごく普通。
でもですなーーーーあまりにも普通(というか、100均のラッピングっぽいのとか)なのはねーー人にあげるならもう少し頑張らないとな、という印象になってしまうんですよね。
だって家族や親しい友人からまだしも、仕事上の付き合いの人から手作りで、もしくはそこまで親しくない人から手作りのチョコって、人によっては「・・・・・・・」なんですよね。
言い方方悪いですが、どんな材料でどんな環境で作ったかわからない、とてもとても好意に満ち溢れ、若干の自己アピールのあるいかにも手作りチョコは 受け取る側には「口にしたくない」と感じることもある。
私はこの事実にほんと最近まで気がつかなかった!!!!
そして思うのです。むやみやたらに人に手作りチョコを押し付けるのを辞めよう と。なので今年はきちんと購入したチョコレートを身内意外には渡しました。
私は特にかもしれませんが、頂いたものでも気に入らないもの、嫌いなものは使用しないか、親しい人でない方からもらったお土産で困るものは容赦なく捨てますw
人に何かを贈るって難しいし、考えますねー
 

改めて!!

一度、はてなに登録していたんですが、IDを変更したくて退会してから再度登録しました(汗)

改めて、再開します。

mixi、ameba,FBとやってますが、それぞれにのSNSで個性というか「色」ってありますよね。
私自身が一番のめり込んだのがmixi。一番最初に自分が接したSNSmixiだった、というのが大きな要因だと思います。
しかし最近ではマイミクさんもほとんどログインしていない。それもありmixiをほとんどいじらずじまい。かといってFBは最初に乗り遅れてしまったせいか馴染めないよーな、amebaは育児やファッションのことや、中高生がブログを書くのに特化してるよーな。。。。(個人の見解です)
私のネット上の居場所ってなんだぁ?と思っていたのです。
 
ちきりんさんのブログを読んでたことから、はてなを知り、やってみよっかなーと思った次第。
まだ「はてな」の色や雰囲気はなんとなーくしかつかめていないのですが、FBでは書かない(書けない)ようなことを書けたらいいなぁとぼんやり思っています。
書くことで何か新しい自分自身の発見があればいいなーと思っております。

 

はてなの使い方よくわかっていませんが、どうぞよろしくお願いいたします。